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091222f.jpg " ロートレックの夕べ "

東京の Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ロートレック・コネクション」。本展覧会で開催される X'mas スペシャルライブ「ロートレックの夕べ」に出演いたします。
ロートレックの夜色に包まれた上質の音楽で、一夜かぎりの夢をどうぞお楽しみください。

▶本展の音声ガイドもどうぞお楽しみください。
ロートレックの人間味あふれる新たな側面、世界観をご紹介。ナビゲーターのクリス智子さんのあたたかみ溢れる声とmama!milkの曲が、ロートレックの生きた時代へと誘います。


[ 日 時 ] 2009年12月22日 ( 火 )
開場 19:30 / 開演 20:00 / 終演 22:00
[ 会 場 ]Bunkamura ザ・ミュージアム 展示室内
[ 出 演 ]mama!milk
阿部海太郎
映像とスカーフ制作(「くるみ割り人形」):植原亮輔と渡邊良重
[ チケット ]3,000円(全席自由・展覧会入館料込)
Ticket Sold Out
[ その他 ]※本券で、展覧会「ロートレック・コネクション」を会期中ご鑑賞いただけます。
※本券提示で、Bunkamuraドゥ マゴ パリ1Fのワインサロンにてロートレックゆかりのシャトーワイン“シャトーマルロメ”のグラスワインをサービス価格にてご提供いたします。
※阿部海太郎ライブで上映される映像作品「くるみ割り人形」のスカーフをシアタープロダクツより発売。当日会場でも販売します。特製オーナメントブローチと共にお楽しみください。
▶本イベント「ロートレックの夕べ」に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▶展覧会「ロートレック・コネクション」特集ページはこちら。

□主催:Bunkamura ザ・ミュージアム □企画協力: 住吉智恵(TRAUMARIS)


Fragrance of Notes 300.jpg [[ Jazz Album of the Year 2009 ]] 受賞
BBC / Gilles Peterson's Worldwide Awards 2009


mama!milk's 4th album
' Fragrance of Notes '
2008 Japan [CD] wb 21 [LP] wb21LP wind bell


[ 試聴はこちら ]
mama!milk myspace
mama!milkの4thアルバム「フレグランス・オブ・ノーツ」。アコーディオン、コントラバス、トロンボーン、フルート、テルミン、ピアノ、ドラムが織りなす、薫り高い珠玉の作品集。

mama! milk 
Fragrance of Notes によせて


音楽とは因果で、酔狂なものだ。 胸を焦がした思いの記憶が、 何くわぬ顔で炙りだされることがある。 5年ほど前のアルバム「Gala de Caras」を おさらいしていた。(といっても毎晩聴いているのだが) みぞおちに響く音量で聴きはじめると案の定、 追憶はオートマティックに身体を駆けぬけ、 ほとんど息をつく間もなく、終わった。

新しいアルバム「Fragrance of Notes」が 私をおそったのは違う企みだった。 じっくりと哀しみの極みまで沈めておいて ふわり、と浮かびあがる高揚とは モーツァルトの常套ではなかったか。
抑制 と ゆらぎ。
成熟 と ふらつき。
重く滴る果実の豊潤を思わせる音楽。
したたかな抒情は胸さわぎをよびおこす。

新しいアンサンブルはスリリングで、 空気の濃度や時間の流れをとろりと撹拌し、 楽器はしなやかな身体の一部と化してしまう。 紅い腹を見せて人を翻弄する、 いもりのようなアコーディオンのうねり。 迎えるコントラバスや鍵盤の役目は 守るようでいてむしろ切なさをあおり、 危うく音色ごとどこかへ運ばれてしまいそうだ。

きっと聴きこむうちにさまざまな思いが このアルバムと過ごす時間を 猥雑にいろどり、濃密に紡いでいくのだろう。 素面でこの音楽を聴くなかれ。 極上の音楽には、上質の酒が似合う。

(ちなみにこのアルバムに寄り添うのは  わたしならこんなお酒とおつまみ。  オーク樽の薫りの白ワインには、  蜂蜜をたらした洋梨とゴルゴンゾーラのタルト。  あるいはスパイシーな赤ワインには、  京都の白味噌と東京の赤味噌を半々にまぜた味噌床に  3日と半日漬け込んだクリームチーズ。  もしくは上等のショコラ、とろける間際に。)

住吉 智恵 CHIE SUMIYOSHI アートエディター・ライター







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